おしゃれなパーティースタイルがなかなか見つからない…
パーティー、結婚式、謝恩会、同窓会…
たくさんの人に会う機会だからこそ、自分らしい垢抜けスタイルを見つけたいところ。
巷のお呼ばれスタイルは定番化されており、会場ではどうしても皆似たようなイメージになりがちです。
パーティードレスは肌の露出度が高いスタイルも多く、それを苦手とする方も多いのではないでしょうか?
また本当はハイブランドの素敵なドレスが欲しいけど、あまりに高価なものには手が出しにくい…と思うことも。
そこで今回の記事では、
- 人と違う垢抜け感
- 露出度少なめ
- お手頃な価格
の3点に着目しながら、
1着手に入れたら長い間着られる流行に左右されないスタイルを厳選しました。
ハイブランドのコレクションやアイコニックな映画からのインスピレーションをもとに、お手頃なドレス・スーツをセレクトしてみました。
大人の気品が漂う艶やかな「ベルベット」

The Vampire’s Wife
重厚な光沢のある素材感が特徴のベルベットは、大人っぽい気品に満ちた印象を与えます。
シンプルでありながら1枚でも決まるシックなベルベットはダークカラーを選ぶのがポイント。
「アデライン、100年目の恋」劇中では、ブレイク・ライブリー演じるアデラインが1940年代と現代に時を経てこのドレスを着用しています。 ▶︎Amazonで映画を観る
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会場からの視線を集める華やかな「刺繍・スパンコール」

Paolo Sebastian Spring 2018
立体感のある刺繍やスパンコール、ビーズはやはりゴージャスな印象を与えます。きらめきが物足りなく感じたら、自分でビーズやスパンコールを付け足してDIYするのもあり。
個人的に大好きな女優のエヴァ・グリーン演じるコレットは、ドラマティックな衣装に身を包みサーカス団の中で空中ブランコを披露しています。 ▶︎Amazonで映画を観る
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こなれ感のでるエレガントな「サテン」

Alessandra Rich Spring 2019
歩くたびにしなやかに流れるサテン素材はいつの時代も着ている人を美しく引き立てます。
素材が体に馴染みリラックスしたムードを漂わせるので、服に着られずこなれた印象を与えられるのも特徴。
1940年代が舞台の「マリアンヌ」ではフランス人女優のマリオン・コティヤールが優雅に着こなしています。第89回アカデミー賞の衣裳デザイン賞にもノミネートされました。 ▶︎Amazonで映画を観る
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優美でフェミニンな印象を与える「レース」

Valentino Resort 2017
フェミニンさを際立てる定番のレースは、裾にかけてやや細身のペンシル型やひざ下の長めな丈を選ぶとガーリーになりすぎず周りと一味違ったスタイルに。どんなカラーを選んでもレースなら失敗しにくいのもポイント。
エル・ファニング演じる可憐なオーロラ姫の美しさをさらに引き立たせるブルーのドレスに終始うっとり。 ▶︎Amazonで映画を観る
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センスの光るクラシカルな「ブラック」

Coco Chanel in 1935
アイコニックな女性たちが着用してきたブラックドレス。クラシカルなデザイン・形を選ぶことで、知的さも感じさせるエレガントなパーティースタイルになるでしょう。
DRESS GUIDE
みんなと同じはもう卒業!一歩先のパーティースタイルへ
今回は、流行や年齢に関係ないタイムレスなドレスアップスタイルを厳選してご紹介しました。
ピックアップしたアイテムもお店ではあまり見かけない個性の光るドレス・スーツが多いかと思います。
アクセサリーやヘアスタイル、メイクアップでさらに自分流にアレンジして楽しんでください。
さあ、ドレスアップして颯爽とパーティー会場を歩きましょう!